ジーンズ 縫い方

◯閂止め(かんどめ)
かんぬきともいう。力のかかる部分を補強しるためのもので、ジーンズでは48針程度の機会閂止めを行う。

◯ボタンホール
ジーンズでは。一般的に流れ穴という形を使用する。(児島では99と呼ぶことが多い)

◯インサイドシーム(大股縫い)
ジーンズでは、右足から左足へ一工程で、内股を縫い合わせてしまう。
縫い方として一般的なのは端かがりに二重環縫いを伴った「インターロック」をかけた後、縫い代を前側に倒し、0.3cm巾のコバステッチで押さえる方法

◯アウトサイドシーム(脇縫い)
色々は縫い方がある。
本縫いで縫い合わせてプレスで割る方法(割縫い)や、インサイドシームと同じインターロックも多い。巻き縫いも物もある。

◯バックシーム
巻き縫いが一般的

◯ヨークシーム
巻き縫いは一般的。

巻き縫いとは、補強の目的と工程の簡略化のために環縫い二本針ミシンと通称「ラッパ」と呼ばれるアタッチメントにより一工程で縫い合わせてしまう工程。

因みに、私は、「ラッパ」→「wrapper」だと思っていますが(笑)